カテゴリ:術後のはなし の記事一覧

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2010年5月 再発率100%じゃん!

ヘビーな術後生活を終え、13日間お世話になった病室ともグッバイ(´∀`)ノシ


家に帰ってからも、
ぐったりでしたが、やはりおうちはいいものです。
お世話してくれていたのは義母でしたが、
思いっきり甘えて、養生させてもらいました。


子供たちと一緒に過ごせるのも、回復にきいていそうです。


入院中は、子供たち、特にまだ2歳だった下の子がかわいそうでした。


だって、泣くんです。


満面の笑みで、面会に来てくれて、いっぱいいっぱい抱っこされて(傷が痛いけど)
帰るときになると、大泣きするんです(´;ω;`)

これには参りましたね。

体重が減らないのにも参りましたが、
子供に泣かれる辛さったら。

胸が張り裂けそうでした。・゚・(ノД`)・゚・。


下の子供は、帰ってくるなり、だっこお化けになりました。


ちょっと、このときの様子は、今思い返しても泣けてきますね。




と、それはさておいて。



今回の手術の病理結果です。


摘出した左胸の乳腺全部を、つぶさに検査したところ。


かなりの広範囲にガン細胞が散っていたそうです。


しかも、一部では、浸潤ガンにまで成長していたとか。


もし、あのまま再手術してなかったら。



再発率100%ってことじゃないですか(゚д゚)



いやいや、手術してヨカッタです。


恐ろしや(゚д゚)



先生は、

「もう全部取っちゃったから、
左側で再発の心配はないよ」


とおっしゃいました。


放射線治療の必要もありません。



たくさん痛い思いをして、その見返りがこれです。


やれやれ、ですね。


がんばったかいはありました(´∀`)


となると、ここから先は、
ホルモン療法の始まりです。


いや、書き忘れてましたが、
実は、もう始まってます。始めてました(´∀`)


次からは、このホルモン療法と副作用について、
書いていきたいと思います。


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2010年5月 減らなかったよ、体重は…(´・ω・`)

さてさて、術後、胃腸風邪になり、2日ほど、
水分以外は口にせず、過ごしておりました。


術前、夜9時より、絶食。
手術の日、丸一日、絶食。
その後、胃腸風邪で、2日ほど、微食。

と、来ればですよ。
女の子だもの、何かを期待しますよねえ(*´ω`*)


ちょうど、そうしてあまり食べずに過ごした次の日、

ピンポンパンポーン♪
「今から、体重測定をしていただきます。
ナースステーションまでお越しください」


という放送が入ったんですね。


「これは!」

と思いましたね。


ここ近年で一番スリムな体重が見られるかもしれない、と。


まだまだ体はギシギシで、うつぶせからの起き上がりしかできない状態でしたが、
心なし、軽い足取りで、ナースステーションへと向かいました(´∀`)


ナースステーションの前に、
ごくごく普通の、
家庭用の体重計が置いてあります。


「そこで体重計って、知らせてください」


ナースステーションの受付から、看護師さんの声がかかります。


ちと興奮気味に、体重計に乗るワ タ シ(*´∀`*)


カショーーン………


Σ(゚Д゚)

「なぬ!?」


……(゚д゚)?


なんと、驚くべきことに、体重は入院初日とほぼ変わらず、でした。


「あのー、すみません、この体重計、壊れtr……」


と言いたかったのですが、すでに後ろに人が並んでいたので、
そう言い出すこともできず、ボソッと体重だけを伝えて、帰路につきました。


ショックのあまり、帰りも早足です。


このことを、

このことを、

伝えなければならない人がいる!


「お父さーん、体重減ってなかったー!!!」


夫に、メールしました。

すぐさま、返事が戻ってきます。


「ははは。」


ははは?(゚д゚)


ははは、で済ますとは、これ如何に?


いやあ、妻は傷の痛みなどすっ飛ぶくらいに、ショックを受けているというのに。


そんなもんですかー。(当たり前ですね(´∀`)ハハ)


ホントに、あれだけ苦しんだ数日で、1キロくらいしか減ってなかったです(゚д゚)


わたしの予想では、3~4キロくらい、ゴソッといってたハズなんですけどねえ。


37歳(当時)の脂肪、恐るべし(゚д゚)、ですわ。


手術の痛みにも、胃腸風邪にも、耐えるんですね。

耐久度の高い脂肪を身につけてしまったものです(ノ∀`)タハー


って、真剣に考えると、
ベッドに横たわってる時間が長いので、
それだけ、消費エネルギーの量も少なかったんでしょうね。

ただ、寝てても消費エネルギーの量を増やすには、
筋肉の量を増やすよりほかありません。

37歳の平均筋肉量では、たいした消費にならないんですねえ( ´△`)


みなさま、脂肪を燃焼させるには、筋肉をつけるのが確実ですよ!
腹筋や背筋などの、大きな部位の筋肉を鍛えると、
寝てても消費される基礎代謝量が増えて、脂肪が減りやすくなります。


わたくし、この経験が悔しかったので、傷が少し癒えてからは、
少しずつ筋トレして、筋肉をつけました。

取ってしまった左側の広背筋をカバーする筋力もほしかったですしね。


で、今は痩せたのかと聞かれれば。


……食欲さえ抑えられれば、「yes」です。


でも、食欲に負けっぱなしなので、
結局、あんまり変わってなかったりしてー(´∀`)アハー


お菓子を食べるとてきめんデスネ。お菓子、危険!でもうまい!


というわけで、入院生活はダイエットにはなりませんでしたーヽ(´▽`)/ウワーン

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2010年5月 ガスに埋もれて……

本当に、2回目の手術~入院生活は、

「こんなはずじゃなかった!」の連続でした。


手術が終わってすぐの頃に、
子供が結構 激しい胃腸風邪 にかかってしまったようで、
我が家も大変だったみたいですが、


それを、毎日顔を出してくれていた夫が、
ご丁寧にも輸送してきてくれたようで。


術後2日目に、わたしもバッチリ胃腸風邪になりましたヽ(´▽`)/


ただでさえ、傷の痛みでヨレヨレなのに、そこに胃腸風邪です。


まず、食事が摂れなくなりました。


なんともいえないまったりとした吐き気。


なーんにも食べる気が起こりません。


なので、食事は看護師さんに言って、止めてもらいました。
食べない食事を持ってきてもらうのは、廃棄を増やすだけです。


と、ここまではヨカッタんです。

食べられないくらいなら。


でも、残念ながら、次の段階がやってきてしまいました。


まさか、お食事中にこのブログをご覧になっている方がいるとは、
ちょっと予想がつきませんが、
一応、先にお断りしておきます。


ちょっとバッチイ話ですよ。



やってきたのは、ゲリピー腹です。


ただでさえ、起き上がるには、

体の向きを変えて、うつぶせになって、ジタバタ……

という段取りを踏まないと、ベッドから起き上がれないのに、

ピーピー腹です。


よいしょと起き上がって、トイレに腰を下ろして、
ヤレヤレと立ち上がって、再びベッドに戻ってくると、

ピーピーピー……

警報、再び。


しかもね、食べてないから、ピーピー来るわりには、出ないんですね。


もう参りましたネ。


しかも、胃腸風邪になると、どうしてあんなに臭くなるの?


ベッドでガスが漏れると、それこそ警報でもなるんじゃないかと思うほどの激臭です。


特に夜、看護師さんの巡回時にちょうどガス漏れ(うん漏れじゃないデスヨ)しちゃって、
「あわわ(゚д゚)」になりましたね。ハハハ。


でも、このときの夜勤の看護師さんは、いい人だったので、

ふたりで胃腸風邪は、


「うんこ漏らすよね」


と、互いのうんこ漏らしを暴露し合って、
わたしもちょっと安心でした。



これで、万が一漏らしても、許してもらえるに違イナイ!



幸い、朝まで漏らすことなく過ごせたのですが。

それでも、寝たか起きたか、わからないくらいの眠りでしたね。


うんこ漏らすのが気になって、熟睡できなかったです。


このとき、まだ個室にいたんですが、
つくづく、個室でよかったと思いました。


ガス製造マシーンになっとりましたから(´∀`)


先生が回診に来たとき、整腸剤を所望しましたね。


と、胃腸風邪を発症して、2~3日は、こんな様子でした。


結局胃腸風邪って、病院にいても、対処療法しかないんですよね。


症状が落ち着いていくのを待つしかなかったです。


別の看護師さんに、


「食事をしないと点滴になっちゃうよ」


と脅されたこともいい思い出です。


そんなこと言われたって、受け付けないものはしょうがないっつーの!


脅された次の日には、食事を再開しましたけどね。


くっさいガスとうんこに悩まされた数日でしたヽ(´▽`)/


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2010年5月 ベッドから起き上がるための工夫

苦しみの夜が明けて。


日勤の看護師さんが来るや否や、


「全部とってください!!」(涙目)



ここから、また少し待たされたんですが、


ややあって、全部の装備を外してもらえました。


すっきり!!


と、1回目の手術のあとは、自由を満喫できたのですが、
今回は違いました。


装備は外れたけど、傷の痛みは外れないんですよね。


熱くて重い鉄板が左側に入ったままです。


とりあえず、看護師さんの手を借りて、その場は起き上がることができましたが、
次からは、ハテ、どうしましょう?


それくらいに、重い鉄板が入っとりました。


体を動かすと、鉄板がギギギと言って、痛みを発するんです。


筋肉をとると、こんなに動きに制限が出るんですね(゚д゚)


看護師さんの助けを借りて、どうにかトイレにいったあと、
また必死こいてベッドに戻りましたが、


その次の朝食タイムが来たときに、


どうやっても起き上がることができなくて。


ひっくり返ったカエルのように、ジタバタしてましたけど、
起き上がるための力がまったく入らないんですね。


ちょっと笑えましたね。


夜さえ明ければ、装備さえ外せば、楽になれると思い込んでましたから。


でも、このまま起き上がれないとなったら、また何をされるかわかりません。


まだぼんやりとしていた頭で必死に考えました。


動かせる部分を使って、どうにかすればよいのです。


まずは、ベッドの頭部分をアップさせました。


ウィーーーーン


少しリクライニングさせたくらいの角度まで、アップします。




さあ、これでベッドごとですが、体を起こすことができました。


ここからが、ひと仕事です。


まずは、右側の腕の力を使って、
仰向けの状態から、右向きになります。



エイヤッ!muki.jpg

あ、イカン、イラストでは使えない方の腕使ってますね(^_^;)
使ったのは点滴の針が痛かった、右腕です。


ふう。


そうしたら、そのまま、足の力も使って、
うつぶせになります。


うつぶせになったら、
そのままジタバタしながら、足から床に降ります。



上から見るとこんな感じです(´∀`)

idou2.jpg




この方法で、なんとか、自力でベッドから降りることができました。


初日から2~3日は、かなり時間をかけて、
こうやってベッドから降りていたような気がします。


それ以降も、スピードこそ早くなったものの、
やはり退院するまで、この方法でベッドから降りてましたね。


退院してからは、今度はベッドではなく、お布団なので、
起き上がるのがこれまた大変でした。


やっぱり、こうやってジタバタしながら体の向きを変えて、
一度うつ伏せになってから、ムクリと体を起こしていたと思います。


というわけで、なんの役に立つのかわからない、
術後明けの奮闘記でした(´∀`)



入院生活、もう少し続きます


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2010年5月 忘れられない苦痛の夜

術後の夜。


それはもう、とてつもなく長い夜でした。


たぶん、生涯の「忘れられない夜」のひとつだと思います。


傷は痛いわ、点滴の針が痛いわで、マンガも映画も観れないときたら、
もうぼーっとしているしかありません。


朝一で手術室に入って、昼過ぎに出てきまして、
夕方、夫が子供たちの待つ家へ帰りました。


そこから、次の朝の検診までは、地獄でした。


消灯時間までは、それでもうとうとしてたような気もします。


で、消灯時に、眠れる薬を点滴に入れてもらって、
すーっと眠っていったんですが、
術後の夜って、看護師さんが定期的に血圧を計りにやってくるんですよね。


なので、この血圧チェックで起こされまして。


そこからは、一瞬たりとも眠ることができず、
ひたすら痛みと対峙するだけの時間でした。


まず、傷が痛すぎて、身動きが取れないのがツライ。


よく、刀傷は、熱い鉄板がそこにあるように痛む、と聞きますが
(どこでそんなこと聞いたんだろう??)

まさにその通り。

左側の背中から胸にかけて、熱くて重い鉄板が入っているかのように、
ずっしりと重く、痛いんです。


でも、人間、同じ姿勢を取り続けていると、関節や床に面している部分が傷んできますよね。


わたしも、腰が痛くて痛くて。


どうにか、体を動かして腰の痛みを逃したいんだけど、
ピクリとも体を動かすことができないんです。


こう、腕の力に頼ろうとすると、点滴の針がズッキーンと激しく痛むんですよね。


で、足に力を入れると、今度は、尿道カテーテルが、痛みまして。


わたし、この尿道カテーテルってのがとても苦手なようで、
1回目も違和感ありまくりだったんですね。


今回は、その違和感が痛みとして感じられて、これまた辛かった。


普通、カテーテル入れてれば、尿意って感じることなく排尿されるじゃないですか。


でも、ちょうど入口に違和感と痛みを常に感じていたからか、尿意もずっとありっぱなしで、
「おしっこしたいのに、できない!」感覚に、苛まれました。

うーんって力んでも、すっきりするわけでなく、ずーっと強い尿意があるんです。


点滴だけでなく、カテーテルももしかして、
新人ナースがセットしたんでしょうか?


もう拷問でした。



朝になれば、全部外してもらえますから、
ひたすら時間がすぎるのを待つんですけど、


全然時間が過ぎないんですよ。



時計を見ても、針が異様に遅いんです。


もう1時間くらい経ったかしらと思って時計を見ると、
2分くらいしか過ぎてなかったり。


(´;ω;`)


さすがに泣きました。


辛くて何度も何度もナースコール。


でも、ナースコールしても、何も楽にならないんですよね。


それでも、少しでも気を紛らわしたくて、コールしまくってました。


すごい迷惑な患者です(ノ∀`)


しまいに看護師さんも、迷惑そうな顔してましたね~(苦笑


で、夜が明けてからも、1回目の外科病棟では朝6時に、
すべての拘束から解放してくれたのに、

混合病棟では、
日勤の人と交代してからでないと取れない、と言われまして。



ということは、どんなに早く見積もっても9時過ぎです。


悶絶の3時間でしたヽ(´▽`)/


いやあ、初めてのお産の夜も、相当辛かったけど、
この術後の苦しみに比べたら、陣痛は無痛時間があるだけ、まだ楽だったように思います。


本当、苦い思い出です。


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